はじめての方へ

東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。

東宝ホームの家づくり

家がお施主様にとって
「満足して喜ばれている家」になっている事を
目指して・・・

東宝ホームの
『人生100年時代』の
家づくり

東宝ホームの家づくりは「家を建てるまではお客様の立場に立ってアドバイスをしながらお手伝いをし、
引き渡しが終わってからは長いお付き合いが始まるというお客様との太いつながりをつくる事」を目指しています。
この考え方は当社の理念ある『出迎え三歩、見送り七歩』の精神に則ってます。
お施主様にとっては家の引き渡しは当社との長いお付き合いがはじまりを意味します。

東宝ホームは『お客様の目線に立った家づくり』を考えてきました。
お客様は若い方が多いので家を建てる時には、目の前の事を優先に考えて計画が進められます。
しかし、現代は平均寿命も延びて『人生100年時代』言われるようになってきました。
将来的にはお施主様も100歳近くまで長生きをされる時代になってくると思います。
そのため、年齢を重ねても長く快適に住み続ける事ができる住宅であることが目指すべきことだと考えています。
これからの時代の家づくりは長期的な視点で考えることが大切だと思います。
なぜなら、昔と比べて寿命も長くなり、長期ローンで家を建てられるようになってきました。
そのような中で、家族の安全、快適性などを守る住宅の基本性能等を後からアップすることは
技術的に見ても金銭的に見ても大変な作業になると思います。
住宅性能は新築時から高性能装備しておくことをお勧めします。
「人生100年時代」に向かっている時代になった為に「家族の健康」、「住宅の健康」、
「子や孫の世代まで住める家」「ランニングコストの安い家」「耐久性のある家」、
「家の財産価値を維持できる」、「お金を生む家」などいろいろな考え方が出てきました。
後悔しない家づくりのために、暮らしの将来設計を見据えて住宅の計画をすすめていきましょう。。

『快適な住まい』
『安全な住まい』は
性能が創る

家を建てる上でお施主様の求められることは『住み心地』『快適性』『使い勝手』などいろいろ多いと思います。
ご家族によって求められるものは違ってきますが使いやすく便利で快適な生活ができる、住んでいる家族が円満であり、全員が健康であり、安心して住む事ができる家であることが重要だと東宝ホームは考えています。

『安全・安心』は性能が創る

『住み心地』『快適性』がよくても家族が安全に暮らす事ができなければ安心して住むことができません。つまり、土地が安全、住宅が安全であることが理想です。
最近は温暖化の影響で各地で災害が発生しておりさまざまなメディアでも大きく取り上げられています。家に住んでいて巻き込まれる災害に地震、水害、火災、風害(竜巻など)いろいろあります。避ける事ができる災害と避けることのできない災害があります。住宅性能が上質であれば災害の起きた時被害を免れたり大きな被害を受けずにすんだりすることがあります。災害はこの2つをよく考える事です。 
例えば、一般的には水害(川の氾濫など)、山崩れ、がけ崩れ、などは立地を見ればある程度予測がたちますのでそこに住まなければこのような災害を避けることができます。しかし、地震や竜巻などは全く予測できない為に家に住宅性能を持たせることで被害を少しでも減らしたり防いだりすることでしか対応できません。住宅の火災などもそれらに対する性能を持ってないと被害が大きくなってしまいます。
住宅ローンの借入をして、せっかく理想の住宅を建ててもその家に住めなくなってしまう事は住宅計画の最大の失敗だと思います。

政府の温暖化防止対策につながる
『ZEH』を推進する政策

地球は温暖化がどんどん進み気温が少しずつ上がってきており、気候の変化に大きな影響を与えています。北極の氷が解けたり、ロシアのツンドラ地帯の永久凍土と言われていた氷が解けてクレーターができたり、湖ができたり、逆に湖が干上がったりしています。
日本の近海では海水温が上がってきて今まで南で泳いでいた魚が日本近海で現れたり、南国のキリバス、モルディブ、ツルバなどの島国は海面が上昇してきて島が沈んでしまうともいわれています。

このような事から地球温暖化を防ぐ枠組みを議論する国際会議(COP)で各国が2030年までの温暖化ガスの削減目標を設定して取り組んでいます。
政府のエネルギー基本計画(令和3年10月閣議決定)で戸建て住宅にも達成目標が決まりました。

2030年度以降に新築される住宅について
「ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」
「2030年には新築戸建て住宅の6割に太陽光発電システム等設置されることを目指す」

2020年10月に前菅総理大臣が『我が国は2050年までに温暖化ガスの排出を全体として
ゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを個々の宣言します』と発表しました。

政府はZEHを推進することで快適な住環境をつくりながら住宅の断熱化と効率的な設備を使い、太陽光発電等の設備を設置して1年間住宅で消費するエネルギーをゼロにすることで温室効果ガスの削減を目指しています。時代の先を読むという意味で『これから建てる住宅はZEHがあたり前』の時代になっていく事も視野に入れておく必要があります。2020年の実績で見ますとZEHの普及率は約24%と言われています。2030年頃にはかなりの割合で新築住宅はZEHになっている可能性があると考えられます。